【イベントレポート】しまねの小麦の日

 2026年1月24日、みしまや春日店(島根県松江市)にて、株式会社みしまや様と当プロジェクトの共同で『しまねの小麦の日』イベントを開催しました。島根県産小麦の魅力を地域の皆さまにご体感いただくことを目的として、地元ベーカリーによる島根県産小麦を使用した商品の販売、大学生と地元スイーツ店のコラボによって実現した新スイーツのお披露目、島根県産小麦を使用した新商品の試食などを実施。島根県産小麦を味わえる体験型イベントとして、外では雪が舞う中、イベント会場はたくさんのお客さまで温かく賑わいました。

 松江市内にあるベーカリーのパンェブールさま、パンびよりさま、BakeHouse HARVESTさまにご協力いただき、島根県産小麦を使用したパンを限定販売。人気のベーカリーに目を留める方も多く、島根県産小麦が地域に広がりつつあること、小麦の輪が店舗等を通じて広がりつつあることの、周知にもつながる販売会となりました。

 昨年11月に第1回ワークショップが開催された、SHIMANE KAKKIさまとHAPPY SWEETS FACTORYさまによる新スイーツ開発は『シフォンラスク』として形になり、今回のイベントでお披露目されました。パティシエの想いと学生の創造力から生まれた新スイーツは、年齢を問わず多くの方に好評で「早く発売してほしい」「他のフレーバーもつくってほしい」と期待の声も聞こえました。今後はアンケートをもとに分析を行い、改良を重ね、商品化される予定もあるとのことです。

 今回の体験型イベントは、食べて味わうだけでなく、プロジェクトを育てていきたい私たちの想いやビジョンを伝え、皆さまの食や小麦に対する声を聴き、双方向で島根県産小麦を感じて考えられる機会となりました。中にはこのプロジェクト活動そのものに興味や関心を持ち、展示していたパンフレットや、当プロジェクトが近日開催するシンポジウムのチラシを手に取り、持ち帰る方もいらっしゃったことがとても印象的でした。

 小麦の未来、食の未来は、誰かがつくるものではなく、みんなでつくるもの。たくさんの方のご協力によって開催することが叶った今回のイベントは、プロジェクトのビジョンにまたひとつ近づいたように思います。

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